こんにちは設計の鈴木です🏡
めっきり寒くなってきました。
紅葉🍁を楽しむ前に冬でしょうかね😅
それはさておき、今回は屋根について考えてみました。
私達が住宅を提案する場合に、1棟、1棟 建物の ” 燃 費 ” を計算します。
自動車メーカーが車のメーターに燃費計を搭載し始めて久しいですが
住宅も燃費を考えないといけない時代なんです。
↑こんな感じの燃費計算書をお出しします。 建物の燃費 と 年間の光熱費がわかるんですよ~
建物の燃費が良くなると何が変わるか?
当然ですが光熱費が安くなります。
” 燃費の良い住宅 ” を作るには
良い断熱材を使う とか
気密性を高くする とか
がパッと思い浮かぶかと思いますが
その他にもいろんな方法があるんですが
とっても大事な要素が
” 太 陽 ” なんですね。
太陽光発電かと思いきや違います。
太陽は毎日さんさんと、とてつもない量のエネルギーを放出しています。
そのエネルギーは、ちょうど今くらいの時期の晴れた日に
体感できると思いますが、日向がとても気持ちよく温かいですね。
エアコンを使う必要がまったくないくらいの快適さです。
逆に夏場は太陽のエネルギーが過剰で暑さが厳しいので
みなさんエアコンをガンガン使って暑さをしのぎますよね?
エアコンを必要以上に使えば当然無駄にエネルギーを消費するので
燃費は悪くなります。
つまり、太陽のエネルギーをコントロールすることが
” 燃費が良い住宅 ”につながるんです。
そして太陽のエネルギーをコントロールする
もっとも基本的な方法が、” 窓 ” と ” 屋根 ” を考えることなんです。
日当たりの良いリビングって気持ちがいいですよね~ 写真は冬のわが家です。
前段が長くなりました
長すぎるので2回に分けようかな?
ではまた~👋