5/22(土)、5/23(日)の住宅祭が無事終了致しました。①
池田雄一郎です。
5/22(土)、5/23(日)の住宅祭が無事終了致しました。来場された方々、協力頂いた方々、本当にありがとうございました。おかげさまで、2日間で、170組もの方々にご来場頂き、大盛況に終わることができました。
スタッフ総出で精一杯の対応はさせて頂きましたが、説明がじっくり出来なかった時間帯もありましたことを心よりお詫び申し上げます。今週末の31日(日)までイベントは続きますので、もう少しじっくりという方は再訪、心よりお待ち致します。また、平日は混雑していない為、見学しやすいのでご都合付く方は平日の見学をお勧め致します。
さて、週末の2日間の様子や感想を2回に分けて配信させて頂きます。
「日本的で落ち着く」
2日間で来られた方々は、老若男女実に様々だったのが印象的でした。
来場理由としては、「日本的で落ち着くから」、「佇まいが気にいったから」、「庭が綺麗だったから」、といったものが多かったようです。
そう、目指したのは永く受け継がれる家。「一時の流行りを追ったデザインではなくて、日本人の持っている感性に響く、長い年月を経ても廃れないシンプルなデザインにする。」というのがこのモデルハウスのデザインコンセプトなのです。
「驚愕の低燃費」
このモデルの特徴の一つは「健康を考えた温度差の少ない住まいを低燃費に実現している」という所です。
モデルは70畳の広さがありますが、14畳のエアコンによる床下暖房方式で家中を暖め、1階床温度22℃、1階空気温度20℃を冬の間ずっと持続することが可能です。しかも、自分達の住む住まいよりも暖房費が安く上がるということで、皆さん興味を持って聞いていました。冷房用の小屋裏のエアコンも皆さん驚いていました。小屋裏の冷気を各部屋に分配することで、8月の間1ヶ月冷房をつけっぱなしにしても冷房費は5000円以内で済むほどの涼しさ、ということも高反応でした。
「小さいのに大きい」
4間×4間(7.28m×7.28m)のほぼ総2階の形状で、他の会社に比べるとパンフレット上の図面では小ぶりです。しかし、プランに全く無駄が無く、温熱的な広く住まう工夫や視覚的に広く感じる工夫がいっぱい施されています。
「とても延床30.5坪とは思えない」「広いですね~」「うまいですね~」といった感想も沢山頂きました。
平面図では読み取れない、実際来てみて、体感してみないと分からない工夫があります。
是非皆さん、ご来場して体感してみて下さい。
次回へ続く