いえらぼの池田雄一郎です。

昨日は福井県の有力ビルダー「タキナミ」さん（http://www.takinami.jp/）が花園モデルハウスの視察に来られました。

「タキナミ」さんは「いえらぼ」と同じく、松尾設計室松尾和也氏に設計を依頼したモデルハウス、「ミライブ」（http://passive-fukui.jp/）を建てた会社さんです。何とこの「ミライブ」は日射量の少ない北陸地方でドイツのパッシブハウス基準の暖房負荷15kwh/㎡を切るという偉業を成し遂げた住まい。先日選考が行われた「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2014」では優秀賞と審査員賞をダブル受賞しました。私は今回の花園のモデルハウスを計画するに当たって、9月、２月と２度訪問させて頂きました。その際「タキナミ」さんには快く案内して頂いて、とてもありがたかったです。詳しくは次回ブログにて。

昨日の視察の話に戻ります。さすが、高性能な住まいを研究して実践している会社さんですので、花園モデルハウスの意図している所、技術面についての話は、つうかあといった感じでした。

情報交換の内容は、素材、断熱方法、施工方法、家の規模、換気、ディテール、メンテナンス、案内について等々多義に渡りました。新しい情報や高断熱住宅を実践している会社ならではのアドバイスも頂き、大変有意義な時間を過ごさせて頂きました。

気候の似ている北陸地方で、このように情報交換させて頂ける会社さんがいることはとても心強いです。

瀧波社長、スタッフの皆さん、ありがとうございました。