こんにちは!広報の小林です。
11/17~11/19で開催されているジャパンホームショー内の『手ざわり尻ざわり展 -大工の手摺と小泉誠の椅子-』にて、我が社の大工が手がけた作品を展示頂いています!
我々が座衆として参加している「わざわ座」では年に1回デザインコンテストが開かれ、大工の技を活かした制作品を出展します。
今年のお題は「手摺」。
なかなか難易度の高いお題ではありましたが、2点作成しました!
1点目は、手がけた大工が師匠から技を教わったという、木目模様を活かした手摺。
削った表面をバーナーで炙ることで模様が一層際立ち、見る角度で表情が変わる面白さのある一点です。
(技法の名称は不明です。ご存知の方いらっしゃれば教えて下さい…!)
2点目。長岡名物の長生橋と長岡大花火をモチーフに彫刻を施した手摺です。
こちらは長岡在住の彫刻職人のお力をお借りしました。
手すり下にはライトを仕込み、花火のナイアガラを演出する想定で制作しています。
会場には、他の工務店が制作した手摺も展示されております。
お近く寄られる方は、ぜひご覧になってください!
▶ ジャパンホーム & ビルディングショー 2021 (jma.or.jp)
また、デザインコンテストということで“大賞”を決める人気投票があります。
オンラインでの投票可能ですので、こちらもよろしくお願いします😊
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●映像|小泉誠さんのデザインコンテスト2021「手摺」解説
ホームショー会期中、会場の来場者の皆さんに人気投票をいただくのですが、オンラインで映像でご覧いただいた方にも、Googleフォームから人気投票を受付けます。
●投票フォーム
お気に入りの手摺「3点」を選んで投票いただき、一番得票があった作品が「大賞」となります!また、小泉誠賞、伊礼智賞、新建新聞社賞も優秀作品として選定されます。
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