ブログ

西方先生より「槇尾の家」の最終スペックが届きました!

Date:2015.11.01 / Category:

12122885_586052444881655_1930750267424494137_nいえらぼ 池田雄一郎です。

先日上棟した「槇尾の家」の最終スペックが西方里見先生より届きました。

「Q値1.168W/m2K、U値0.37W/m2K、暖房負荷19.33kWh/m2。
Qpexによる。」

とのことでした。燃費ナビの基準に近い形に置き換えると、暖房負荷約31kWh/m2。暖房負荷というのは家の燃費性能のことです。1㎡をどのくらいの熱量で暖めることができるかを表しています。数値が低ければ低いほど燃費が良いということになります。ちなみに車は何km/l(リッター何キロ)というのが燃費性能ですよね。

暖房負荷31という数値は次世代省エネ基準(省エネ等級4)の1/4程度のエネルギーで済むということです。床下エアコン暖房による24時間全館暖房の年間暖房費で言うと4万円を切ってきます。超省エネ、低燃費ですね!

図は一緒に送られてきた南側の外観パース図です。南側からの日射をうまく取入れているので、この数値が実現しています。太陽に素直な設計がやはり重要ですね!