実績紹介

長倉の家

北側道路の敷地に建つ3人家族の家

長岡市長倉

 

南側は住宅が建っているが、その隙間から東山と田園を眺めることができる。

 

外部はガルバリウム鋼板と杉板の組合わせ。

道路からはガルバリウムのシャープな外観だが、庭から眺めると木板の柔らか外観を楽しめる。

 

隣地の影響で冬場の日照が不足する為、外壁に付加断熱を施工し3枚ガラスの樹脂サッシを取り付けることで断熱を強化し、室内環境の温度ムラを軽減させる。

内部は自然素材を採用し、オークの床とシナの建具、珪藻土の壁紙。

TVボードやカウンター、食品庫は大工の手作り品。

リビングからは奥行き5mの庭を眺められるので、住みながら整えていく予定。

北側に敷地でも床下と小屋裏に設置した14帖エアコン1台で全館冷暖房が可能。

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性能値

長期優良住宅 耐震等級2 耐雪2.0m

Q値:1.25E/m2K  Ua値:0.35W/m2K C値:0.4cm2/m2(実測値)
暖房負荷:57.72KWh/m2 冷房負荷:20.29KWh/m2
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【Q値】熱損失係数。外壁・床・天井・屋根・窓など、面を貫通して逃げる熱と換気によって逃げる熱の合計を延床面積で割った値。数値が小さいほど熱が逃げにくいことを表します

【Ua値】外皮平均熱貫流率。外壁・床・天井・屋根・窓など、面を貫通して逃げる熱を外皮面積(家の表面積)で割った値。数値が小さいほど、熱が逃げにくいことを表します。

【C値】相当隙間面積=延べ床面積当たりの隙間量。気密性能を示し、数値が小さいほど家に隙間がないということです。

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