来迎寺の家の工事が始まりました。
お客様との出会いは8年前で、私が入社して1番最初に開催した見学会にご来場いただきました。
その当時は私がご案内したわけではありませんが、ご縁があって設計を担当させていただくことになりました。
計画当初はご自宅のリフォームを検討されておりましたが、いろいろ検討する中で新築することとなりました。
始めは工事の安全を祈願する地鎮祭です。
天気も良く30分程度で無事に終えることができました。
皆さん服装が薄着なのは9月だからです。
地盤調査の結果、地盤の強度が不足していたので、地盤改良工事を行います。
こちらの建物では砂利を使って地盤の改良を行います。
地盤改良をしても地中に構造物が残らないので、土地の資産価値を低下させない工法です。
基礎工事が始まります。
地盤を掘削した後、基礎の下部分に砂利を敷き詰めて締固めをしています。
基礎の鉄筋を組んだ後、設計図通り適切に配筋されているか第三者による検査を受けています。
基礎の立ち上がりと底版を一体にしてコンクリートを打設します。
打ち継ぎ部分がなくなり、止水性や防蟻性も向上します。
打設後の天候が怪しかったので、ブルーシートて養生を行います。
型枠を解体して、建物周囲の埋戻しを行いをます。
続いて、大工工事に進みます。
ちば