「冬場に1度温かい家に住むと、脳神経が2歳若くなる」
Date:2019.11.11 / Category:家づくりの種
PRESENT ONLINEで『「18度未満の寒い家」は脳を壊し、寿命を縮める』という記事が公開されていました↓
https://president.jp/articles/-/30551
慶應義塾大学理工学部の伊香賀俊治教授の研究で
「冬場に1度温かい家に住むと、脳神経が2歳若くなる」
という結果が出ているとのことです。
他にも温かい家に住むことによる健康改善、自然素材のスギ無垢材の部屋での鎮静効果・学習への良い効果について記事ではまとめられています。
近年業界紙で取り上げられていた「温かい家による健康改善」についての内容が、最近では週間文春で「温かい家は寿命を延ばす」という特集紙が発売されたり、テレビ番組でも取り上げられたりしています。
高齢社会を迎える日本において健康寿命を伸ばしていくことへの関心が深まってきていることをこのことからも感じます。
あたたかく、心地よく、ぐっとくる住まいを住まい手さんにお届けできるよう、これからも住まいづくりを探求していきたいと改めて思う記事でした。
ココロ・カラダ・ミライを育む
LOCAL LIFE STANDARD 池田雄一郎