猫と一緒に暮らす、緑豊かな和室リビングの住まい
H様ご夫妻と1匹の猫ちゃんが暮らし始めて約1年。
天気が良く晴れ晴れとした日に、定期点検も兼ねてお住まいに伺いました。
ご主人の転勤の都合上、元々はペットも住居可能な築50年の広い借家で過ごされていましたが、冬は寒く夏は暑く過ごし辛さを感じていたとのこと。
そして2019年、猫を家族として迎え入れたことをきっかけに家を建てることを決意されました。
様々な会社の完成見学会に足を運ぶうちに、自然素材と高気密・高断熱の住まいに惹かれるように。
そのような中で、SNSでLLSを知り、知人の紹介もあり、見学会にお越しくださいました。
見学会の際、当社のナカジマアトリエ(事務所兼ショールーム)に来られた時、「こんな家に住みたい」と佇まいに一目ぼれ。
「当時、土地探しにも協力的で熱心なところが頼りになりました。」と奥様。
お二人がご結婚されてからずっと長岡市の川東エリアで住まわれていたことと、長岡花火を歩いて見に行けるエリアで住みたいというご要望から、中島・水道町付近での土地を探されていました。
そして希望エリアである中島に本社があるということも後押しとなり、LLSでの家づくりがスタートしました。
家族全員が居心地の良い住まい
ご夫婦2人とも小さな空間でくつろぐことがお好きなため『どこにでも居場所のある、小さくて愛らしいお家』をテーマに、無駄な空間がない居心地の良い住まいを計画されました。
キッチン前には猫用のご飯スペースを用意したり、トイレのカウンター下に猫用のトイレスペースを設けたりと、一緒に楽しく生活できるようになっています。
猫用のトイレスペースは覚えるまではなかなか使ってくれなかったそうですが、今では自分でドアを開けて使用しているようです。
快適なおうち時間
「もともと寒がりだったので冬は毛布と羽毛布団が必要でしたが、今は毛布を使わなくなりました!」
以前のお住まいでは気温の変化に悩まされていましたが、今では夏は涼しく、冬は暖かく快適に過ごされていました。
特に冬場は断熱性を実感されており、奥様曰く「冬でも冷たい麦茶が必須になりました。それとセーターを着なくなりましたね。」とのこと。
H様邸は、2階の寝室部分に扉や仕切りをあえて設けず、住まいのつくりもコンパクトに計画されているため、家のどこにいても会話ができる程よい距離感になっています。
想像していた以上に容量のある収納スペースも重宝している様子でした。
キッチンのシンク前面の収納には食器をしまっており、使い勝手抜群。
玄関にはご趣味のアウトドア用品も楽々収納できるほどのスペースが確保されています。
人を招くのが楽しくなった家
約1年住まわれてみて、暮らしに変化があったのかを尋ねてみたところ、「友人や会社の人たちを家に招くのが楽しくなりました。家を見て“おしゃれ”と褒められるのが嬉しいです(笑)」と、楽しく過ごされていることが伝わってきました。
家を綺麗でおしゃれに保つために、掃除やお手入れも以前より力が入るようになったそうです。
「お庭の草むしりも楽しいです。」と、住まいを大事に愛されている様子がうかがえました。
あとがき
当日お住まいに伺った際は、残念ながら猫ちゃんの姿を見る事が出来ませんでしたが、皆さんで楽しく暮らしている様子を伺う事ができ、とても楽しく取材させていただきました。
「ソファで寝転んで庭を眺めていると“良いお家を建ててもらったなあ”と幸せを感じます。」というお言葉もいただき、大変嬉しく思います!
この度はありがとうございました!(広報:吉井)
住まいの実績紹介はこちら>>猫と一緒に暮らす、緑豊かな和室リビングの住まい
オーナー様がInstagramでも住まいの紹介をされていますので、ぜひご覧ください!>>@koma_hutte